HubSpotで作成したフォームへの入力時にEメールアドレスの入力間違いを防ぐ方法は?

HubSpotを運用するなかでぜひ活用したいのが、HubSpotのフォーム機能です。フォームを使用して、訪問者やコンタクトに関する重要な情報を収集することができます。フォームを入力する際によく目にするのは、Eメール等の入力間違いを防ぐために入力項目が2つ設けられていることがあります。HubSpotのフォームでも入力間違えが起こりやすく、かつ間違って入力されてしまうと困る項目について、間違い入力を防げる方法はあるのか、こちらで解説します。

HubSpotのフォーム入力間違いを防ぐ方法について

例えば[Eメールアドレスの入力]と入力間違いを防ぐために、再度[Eメールアドレス(確認用)]を入力して頂きたい場合、 両方の項目が一致しないとフォーム送信が出来ないもしくは、一致していないとアラートが表示されるという設定は可能なのでしょうか。

こちらは、よく見かける仕様ではありますが、両方の項目が一致しないとフォーム送信が出来ないもしくは、一致していないとアラートが表示されるという機能はHubSpotの標準機能では、できません。

※確認用としてプロパティの設定は可能ですが、それぞれ異なっていてもフォームの送信はそのまま出来てしまいます。

HubSpotで実現させるためには?

これをHubSpot上で実現したい場合、以下のどちらかの方法であれば実現が可能になります。

  • フォームをウェブページに埋め込んでいる場合、コーディングでカスタムのバリデーション/エラーメッセージ等を設定させることが可能です。カスタマイズの部分になりますので、コード等はお伝えできないのですが、資料(英語のみのご用意となっております)でご確認いただけます。
  • バリデーションの設定ができる外部サービスでフォームを作成して頂いた上で、HubSpotとAPI連携をして頂くことは可能です。(参考記事) 貴社のIT担当者とご相談のうえ、HubSpotフォームAPIを使用してカスタムフォームをHubSpotと連携させることができます。

上記の方法も検討していただきながら、HubSpotフォームの作成を検討ください。

 

HubSpotを効果的に活用するなら株式会社トライエッジへ

HubSpotには、さまざまな使い方や活用方法があります。CRMの基本的な機能は無料で使用でき、自社の営業やマーケティング、カスタマーサービスの業務スタイルに合わせて、必要な要素だけで設計できる点が魅力です。

興味をお持ちの方は、ぜひ一度HubSpotソリューションパートナーの株式会社トライエッジにご相談ください。HubSpotの導入や運用はもちろん、その一歩手前の顧客情報整理や営業・マーケティングチームの構築からのサポートが可能です。