今回ご紹介するのは、人工機能を活用した次世代型営業支援ツール「Senses」です。Sensesは、営業管理ツールとしてだけでなく、営業ナレッジの蓄積やその活用においても使いやすいツールです。また、次のアクションとして最適なものをアドバイスしてくれます。この記事では、Sensesの特徴や機能、プランの種類と価格帯、他のツールとの連携や拡張性について解説します。導入ご検討の際に、ぜひお役立てください。
この記事の目次
CRMツールSenses（センシーズ）の特徴と使い方
引用:https://product-senses.mazrica.com
Sensesのおもな特徴を説明します。
営業活動を一元的に管理
Sensesは、誰にとっても使いやすいインターフェースが好評です。案件管理はカード式になっており、ドラッグアンドドロップで操作できるうえ、ダッシュボード機能も直観的に把握できます。
Sensesを使えば、「行動実績管理」「目標管理」「リスク分析」など営業活動に必要な業務が一括で管理できてしまいます。SFAツールを使いこなせない懸念も解消されるでしょう。アクションを登録すれば、過去の類似案件から最適な方法を提案してくれる機能が次のアクションを支援します。
AIアルゴリズム解析
外部連携もスムーズに行えるため、蓄積したナレッジをAI解析によって有効に活用していくことができます。営業情報、活動状況から「成功と失敗の事例」をAIで解析します。これにより「いつ」「誰に」「何を」「どのように」行えばいいのかの意思決定が容易になります。
Senses導入の価格は？プランをご紹介
引用:https://product-senses.mazrica.com/feature/
Sensesには「スターター」「グロース」「エンタープライズ」の3つのプランが用意されています。営業規模やプロセスに合わせて導入することができます。
スタータープラン
価格 : 5,000円（月額/1ユーザーあたり）
14日間の無料トライアルの設定もあります。
[使える機能]
- 顧客・案件・行動管理
- メール・スケジューラ自動連携
- ダッシュボード・データ分析機能
- 企業データベース・プレスリリース閲覧
- 企業データベースによる入力補助
- 外部サービス連携
グロースプラン
価格 : カスタマイズでの機能投入となるため、要見積
スタータープランに加わる機能
- 複数営業タイプ管理
- キャンペーン管理
- 代理店・パートナー管理
- プロジェクト管理
- カスタム表・グラフ作成
- API連携
エンタープライズプラン
価格 : カスタマイズでの機能投入となるため、要見積
グロースプランに加わる機能
- 社内システムとの連携
- 営業フローのコンサルティング
- 営業プロセスの設計
Sensesの運営会社マツリカとは
Sensesを運営しているのは「マツリカ」で、2015年4月に設立された新しい会社です。
この記事でご紹介した営業支援プラットフォームSensesサービスをメインとして、営業活動のコンサルティング事業、インターネットインフラ事業などを手掛けています。
その他ツールとの連携・拡張性
引用:https://product-senses.mazrica.com
Chrome拡張機能との連携で、メールなどのやり取りは自動的に取り込めます。Googleカレンダーなども自動連携のため、あらためて入力する必要はありません。
他にも、名刺管理ツール「sansan」や、チャットツール「Slack」「ChatWork」も自動連携が可能です。
グロースプラン、エンタープライズプランでは、API連携や社内システムとの連携などさらに柔軟な使い方が可能になります。連携ツールが増えても、見やすく使いやすいインターフェースで組み込まれることも魅力の一つでしょう。
自社の営業情報を最大限に活かせるSenses
Sensesは、顧客管理はもとより、営業活動に関する機能に優れたCRM/SFAツールです。
大手のSFAツール支援ツールと比較すると、コストが抑えられる点も魅力ではないでしょうか。
AIを活用した解析や提案による支援機能が、営業パーソンの活動負担を大きく軽減・加速させるはずです。まずは、無料トライアルで試されてみてはいかがでしょうか。
また、弊社トライエッジでは、CRMツールの活用法や、CRMを使った営業・マーケティング支援を行っています。CRMの導入を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
