近年では、ビデオコミュニケーションツール(ビデオ会議、Web会議)の普及が進み、離れている場所でもオンラインで会議が行えるようになりました。この記事では、日本でもっともダウンロードされているビデオ会議アプリケーション「Zoom Cloud Meeting」をサービスの一環とする「Zoom」の詳細をご紹介します。
この記事の目次
ビデオコミュニケーションツールZoomの特長、機能、評判

ビデオコミュニケーションツールは、遠隔地と対面での打ち合わせを可能にし、打ち合わせのための移動をなくしコスト削減、業務効率化を実現してきました。
その中でも「Zoom」は、使いやすさとクオリティから日本でもっともダウンロードされているWeb会議のアプリケーション(*2018年6月17日現在のAppAnnie iOS および Google Playストア 「ビジネス・カテゴリー」ランキングより Zoom Video Communications、Inc.調べ 注1)です。早速その「Zoom」の機能や特徴を見ていきましょう。
Zoomのサービスについて
Zoomは以下の6つのサービスで構成されています。
- ミーティング:Web会議サービス
- ビデオウェビナー:Webセミナー放送のソリューション
- Zoom Rooms:高品質なビデオコミュニケーション
- ビジネスIM:ビジネスチャット
- H.323/SIP コネクタ:Polycom、Ciscoなどのビデオ会議システムとの連携
- デベロッパープラットフォーム:アプリ連携の開発ができる
このようなサービス構成のZoomが、なぜ「日本で最もダウンロードされているWeb会議のアプリケーション」となっているのでしょうか?
その理由となるZoomの特徴をご紹介します。
Zoomの特徴
Zoomの特徴について、3つご紹介します。
安定した接続
Zoomはデータ通信量が低く接続が安定しているので、会議中に接続が切れてしまうリスクを最小限に抑えています。
充実した便利機能
Zoomは、画面共有やデスクトップ操作、ホワイトボードなど便利な基本機能が充実しています。
アカウント登録不要でWeb会議へ参加可能
Zoomは、会議に参加するだけであれば、案内されたURLにアクセスするだけ(スマホはアプリインストールが必要)でアカウントの登録が要りません。
無料版と有料版の違い
Zoomは無料版のアプリケーション「Zoom Cloud Meeting」と、さまざまな拡張機能を有する有料版から構成されています。無料版と有料版に分けてその機能をご紹介します。
無料版でも人数の少ないビデオコミュニケーションツールとしては十分な機能を備えています。無料版だけで以下の機能の利用が可能です。
- 1対1の時間無制限通話
- グループミーティング(40分制限、最大50人)
- 通話の録画
- ホワイトボード機能、画面共有機能、デスクトップ遠隔操作機能などの便利機能
また、有料版では、無料版に加え下記の機能を使うことができます。
- 時間無制限のグループミーティング
- 51人以上の招待
- クラウド上への1GBまでの録画
1対1で使うのであれば、無料版でも十分な機能を備えています。もし人数や時間無制限会議に使うのであれば、有料版へのアップグレードがおすすめです。
Zoom Video Communications Inc.とは
Zoom Video Communications Inc.は2011年に創業された会社で、アメリカのカリフォルニア州サンノゼに本社があります。
日本でもテレビ会議のシェアNo1であるシスコシステムズのWeb会議ソリューション「Web EX」に関わるエンジニアによって設立されました。
ビデオコミュニケーションなどに関わる製品を幅広く提供しています。
様々なシステム連携Cisco、Polycom、Slackなど

既存のビデオ会議システムやグループウェア、ビジネスチャットツールなど、Zoomは多くのビジネスツールサービスと連携可能です。既存の環境にZoomを加えてもスムーズに使用することができ、より便利になりビジネスの効率が上がるよう設計されています。
ビデオ会議ツールとの連携
ビデオ会議ツールでは、日本でのシェアがそれぞれ1位と2位のCisco、Polycomとの連携が可能です。特にPolycomとはパートナーシップを結んでおり、スケジュールを統合したり、ワンタッチでビデオ会議に参加したりすることが可能です。
スケジューラー、ビジネスチャットツールとの同期
ビデオミーティングの予定をよく使うスケジューラーやビジネスチャットツールと同期しておけば、表示・設定したり、そこから参加したりすることができます。
連携できるツールには、SlackやMicrosoft(outlook)、Salesforce、Googleカレンダーなどがあります。
コンテンツ共有
クラウド上のファイル共有サービスと連携し、そこにアップロードされたコンテンツをZoomのビデオミーティングで表示することができます。
連携できるツールは、One Drive、dropbox、Google Driveなどがあります。
アカウント連携
すでに登録済みのアカウント情報を同期し、Zoomにログインすることも可能です。連携が可能なアカウントは、Microsoft(Active Directory)、Google、facebookなどです。
マーケティングオートメーションツール
マーケティングオートメーションの一環で行うウェビナー(ビデオセミナー)を、Zoomの機能で行うことも可能です。連携できるマーケティングオートメーションツールは、marketoなどです。
Zoomで業務効率化を図ろう

業務効率化やコスト削減などの効果が高いオンラインビデオミーティング。もし導入がまだであれば、さまざまなニーズに応えるビデオコミュニケーションツールZoomの無料版から試してみてはいかがでしょうか。
弊社トライエッジでは、Zoomなどオンライン会議ツールを使ったマーケティングの相談や会議なども行っています。営業やマーケティング活動において課題をお持ちの方は、遠方でもこうした形での打ち合わせが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。







