Zoho CRMは無料版でも活用できる?機能を徹底解説!

zoho 無料

料金が比較的安いことで知られる顧客管理システム、Zoho CRM(ゾーホー・シーアールエム)。それでもいきなり有料で導入するのは難しいと感じている方も多いかもしれません。Zoho CRMのトライアルは通常15日間ですが、その後も無料版の機能を使用できます。この記事では、Zoho CRM Authorized Partnerであるトライエッジが、Zoho CRM無料版について徹底的に解説します。 

Zoho CRMは無料版でもたっぷり使える!

Zoho CRMでは、初回のアカウント登録後15日間、有料プラン(エンタープライズ、プロフェッショナル)をトライアルで使用することが可能です。

トライアル期間終了後有料プランへの切り替えを行わない場合は、自動的に無料版へと移行します。 トライアル時に登録していた顧客データは期間終了後も無料版に保存されるので、そのまま使い続けることができます。

Zoho CRMの魅力は、トライアル終了後の「無料版」であっても、ある程度CRMとしての情報管理機能を有しているところだと言えます。無料でどの機能をどこまで使うことができるのか、一つずつご紹介していきます。

 

顧客管理 / 営業活動管理

zoho free

Zoho CRM無料版での顧客管理項目

CRMでもっとも重要な役割とも言える「顧客管理」や「営業活動管理」。顧客や取引先の情報を入れられる項目も、CRMを導入する際の検討材料になってきます。

Zoho CRMの無料版では、もともとZohoに入っている基本項目であれば、制限なく使用することができます。 たとえば見込み客の顧客情報であれば、

  • 企業名
  • 担当者名
  • 住所
  • メールアドレス
  • 電話番号

などの基本情報はもちろん、

  • スカイプID
  • Twitterアカウント
  • サブメールアドレス
  • 業界
  • 従業員数

など、かなり細かい部分まで入力することが可能です。スタッフが入力しやすいように、項目の順番を入れ替えてレイアウトを調整することもできます。

Zoho CRM無料版では、個別で項目を追加する「カスタマイズ」ができない点が有料版との違いです。新たに項目を追加したい場合「詳細情報」という自由記述欄があるので、社内でルールを決めて活用するのがおすすめです。

トライアル時にカスタマイズで追加した項目に関しては、無料版移行後も入力や確認ができますので、ご安心ください。

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レポート機能

zoho report

Zoho CRM 無料版でのレポート例

Zoho CRMを導入するメリットとして、顧客管理や営業管理に使う「レポート」を作成できる点も挙げられます。

Zoho CRMの無料版では、あらかじめ登録されている基本レポートのみ使用することが可能です。 基本レポートには、見込み客を業界別に分けて見ることができるレポートや、担当者別に商談や売上をみることができるレポートなど、顧客管理や営業管理に汎用的に使えるものが揃っています。

また、レポートに適用させる日付などの期間は、無料版でも自分で設定することができます。 Zoho CRMの有料版では、自分たちが必要とする項目やタブを追加した「カスタムレポート」の作成が可能ですが、無料版ではもともとの設定を変更・追加したレポートを作成することができません。

ただし、顧客管理情報と同様に、トライアル期間中に有料プランで作成したレポートは無料期間移行後も使うことが可能です。

Zoho CRMのレポート機能が気になっているという方は、有料期間中にできるだけ多くのパターンのレポートを作ってみて、どんな形が使いやすいかを模索してみるのが良いでしょう。

  

 

メール関連機能

zoho template

Zoho CRM 無料版でのメールテンプレート

Zoho CRMでは、登録している顧客に対してメールを送信することができます。

Zoho CRM無料版では、顧客に送信するメールテンプレートの作成(10個まで)と、それを使ったメールの送信が可能です。初回のお問い合わせに対する返信やカスタマーサポートなど、定型文を使ったメール送信が多い企業には役立つ機能と言えます。

一方で、Zoho CRM無料版では、メールマガジンなど同じ内容のメールを複数のメールアドレスに一括で配信することができません。 メルマガ配信などの機能が必要という方は、Zoho CRMの有料版およびZoho Campaignのご利用がおすすめです。これに関しては、また改めて記事で紹介します。

 

その他機能などの制限について

Zoho CRM無料版では、すべてのタブ合計で5000件までしかデータが蓄積できません。

「見込み客」の階層が上がると一つの顧客情報に対して「連絡先」(個人名)、「取引先」(企業情報)、「商談」や「活動」の情報が分かれて記録されてしまうため、顧客情報自体は1000件程度におさえる必要があります。  

 

Zoho CRM無料版を有効活用できるのはこんな人!

Zoho CRMの無料版は、基本的にもともと備わっているタブや項目を使う分には、大きな制限やストレスもなく利用することができます。ただ「カスタマイズ性」においては、有料版と比べると不自由な印象を受けるかもしれません。 Zoho CRMの無料版は、下記のような方におすすめです。

  • 基本的な顧客管理・営業管理のみの目的でCRMツールを利用する
  • メールの一括送信機能(メルマガ配信など)をCRMに求めていない
  • CRMで管理したい顧客のデータが少ない(1,000件未満)
  • Zoho CRMとZohoの他のビジネスアプリとの連携をチェックしたい(Campaign / Sales IQ / Surveyなどのツールとは無料版でも連携可能)

Zoho CRMは、無料版であっても、一定の機能を利用することが可能です。まずは無料版で自社のCRM導入のテストやイメージを確認して、有料版に切り替えるのもおすすめです。

 

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弊社トライエッジはZoho Authorized Partnerとして、30以上の企業様にZoho CRMの導入サポートを行ってきました。2019年5月に弊社から出版した「Zoho CRM最強の教科書」では、体系的な実践マニュアルを公開しています。現在第1章・第2章が無料ダウンロード可能ですので、ぜひご利用ください。