Zoho CRMで複数アカウントを使うときはGoogle Chrome ユーザー管理機能を活用しよう!

中小企業やベンチャー企業でも導入がしやすい、営業支援・顧客管理ツールの「Zoho CRM」。

しかし、Zoho CRMで複数のIDを使って全く違った複数の環境で使いたい、といった場合、毎回サインアウトして、IDとパスワードを入れ直さないとなりません。少し煩雑な手間になりますし、面倒だと感じる人も多いのではないでしょうか。さらに最近のブラウザは賢いので、一度ログインしたあとに、ログインURLを打っても勝手にログインした状態でページが開かれてしまったりもします。

例えば、ひとつの会社で複数の事業を展開しており、顧客管理や営業管理も別々にしたい、ただし中には両方の事業に関わっている人もおり、同じ人が別のZoho CRMの環境にログインして、状況を確認したり顧客とのやりとりを入力しなければならない…そういったこともあるでしょう。今回紹介するGoogle Cromeのユーザー管理機能を活用することで、そうした事態に対して非常に有効となります。

 

Zoho CRMで複数アカウントを扱う場合、毎回別のIDでログアウト・ログインをしなければならない?

1ユーザーで複数のZoho CRMの環境を使いたい、という場合どうすればいいのでしょうか。全く違う事業をしている複数の会社の経営者や複数の部署を兼任している営業責任者などがこういったケースに該当します。

基本的にZoho CRMではひとつの環境にびとつのIDという原則がありますので、ひとつのIDで異なるZoho CRMにログインすることはできません。

したがって、こうした場合は複数のZoho CRMに対してそれぞれにIDとパスワードを設定し使用する必要があります。

しかし、2つの環境(この場合Zoho CRM1とZoho CRM2としましょう)を切り替えるときには、

  • Zoho CRM1をサインアウト
  • Zoho CRM2にサインイン

という作業がどうしても発生してしまいます。

さらに、ZohoはZoho CliqやZoho Connectなど複数の関連アプリとIDが連動しているため、Zoho CRM1をサインアウトすると、Zoho1に紐付いている他のZohoアプリケーションも自動的にサインアウトとなってしまい、全てサインインしなおしになります。

こうした場合に有効なのが「Google Chromeのユーザー管理機能を活用する」という方法です。

 

Google Chromeのユーザー管理機能とは

 

Google Chromeのユーザー管理機能について説明します。

インターネットブラウザである、Google Chromeにはユーザー管理機能というものが標準装備されています。これは、ブラウザにユーザーを設定し、ブックマークや閲覧履歴・ログインIDやパスワードを記録しておくものです。

これは非常に便利な機能で、一度複数の端末でGoogle Chromeにログインをしておけば、会社やスマートフォン、自宅のパソコンなど、異なる場所で同じ状態のGoogle Chromeを使うことができます。

Google Chromeのユーザー管理機能については、こちらにわかりやすい記事がありましたので、是非参考にしてみてください。(別のサイトに飛びます)

このユーザー管理機能はGoogle Chromeを便利に使うためのものですが、実はGoogle Chromeのユーザー管理機能を活用することで、Zoho CRMの複数環境を使いやすくすることが可能です。

ちなみに、Google Chromeのユーザー管理機能はそれぞれのユーザーでGmailのIDとパスワードでログインすることもできますが、Zoho CRMを複数使うためだけであれば、単にユーザーを追加するだけでかまいません。

 

Zoho CRMの複数ID管理はGoogle Chromeのユーザー管理機能を活用しよう

Zoho CRMで複数のIDを使いたい場合、サインアウトとサインインをしないとならないという説明をしましたが、Google Chromeのユーザー管理機能をどう活用するのでしょうか。

まず先程のケースで、Zoho CRM1とZoho CRM2がある場合を考えます。

まず、Google Chromeでも2つのユーザーを作ってください。これをChrome1とChrome2とします。

Google ChromeのユーザーChrome1で「Zoho CRM1」にログインをします。その後、Chrome2のブラウザを開き、「Zoho CRM2」にログインをしましょう。

すると、Chrome1ではZoho CRM1、Chrome2ではZoho CRM2でサインインした状態になります。一度設定しまえば、次からはユーザーを切り替えるだけで、それぞれのZoho CRMにすぐサインインできます。

このように、Google Chromeのユーザー管理機能を活用すると、複数のZoho CRMを切り替えるのが簡単になります。是非参考にしてください。

 

トライエッジ(Zoho CRM 認定パートナー)のZoho CRMトレーニングプログラムについて

弊社、株式会社トライエッジでは、Zoho CRMを導入している、もしくはこれから導入しようとしている企業様に向けて、様々なトレーニングプログラムをご提供しています。弊社もZoho社の認定パートナーとなっています。

具体的には下記のようなプログラムです。

Zoho CRM研修プログラム
  • Zoho CRM 基礎講座(構造や項目を理解する、設定方法を学ぶ)
  • Zoho CRM インポート講座(エクセル、CSVの作り方・インポートの仕方 など)
  • Zoho CRM システム連携講座(関連アプリとの連携方法や、その活用方法について)

「Zoho CRMを導入するか迷っている」「導入はしてみたものの、運用が軌道に乗らず困っている」といった企業様は、お気軽にお問い合わせください。